デイサービスまでの道のり… (認知症の母と娘の暮らし)

デイサービスを納得させるまでの道のり…


Day service bus



こんにちは。

数多くあるブログから見つけてくださって、どうもありがとうございます。


このブログは、春ちゃん(母:まだ軽い認知症)とうち(私:はな)の何気ない日々の暮らしを綴ったものです。


くすっと笑えたら、また来てくださると嬉しいです。

実は、要支援1なのね…


うちの春ちゃんなのですが、実は、昨年(2021年)1月に腰を圧迫骨折しまして、数カ月(1月から4月まで)入院しました。

A person who hurt his back

(ちなみに、骨折の原因は不明なのです。本人には身の覚えがないようで…。)

ほんで、勧められた…


ほんでです。


入院先の看護師さんに「介護保険の要介護認定の申請」をするように勧められました。


今から思うと、ホンマにありがたいアドバイスです。


その足で、即申請した!



ことの必要性を理解したウチは、看護師さんのアドバイスを受けたその日に、帰宅せずに、そのまま役所に出向いて申請してきました。


認定してもらった!


コロナ禍で大変なところ、行政の方でいろいろと調査してくれまして、要支援1の認定を受けました。


(ちなみに、これは腰椎圧迫骨折についての認定です。)

しかし、如何せん本人がやな…


しか~~~~~しです。

本人が、納得せんのです。


私は、老人とちゃう!だの…

介護を受けんでも大丈夫じゃ!だの…

馬っ鹿にするんじゃねぇってんだ!(いつから…江戸っ子になってん?)だの…

Screaming person


と、とにかくうるさい。

ちなみに、春ちゃんは
めっさ大きい声がでるねん…
A person who closes his ears

ホンマに下手すると、ご近所迷惑…



なので、作戦変更することにした!



なので、あれこれ先走りしないで、ここは作戦を変更して「長期戦」でいくことにしました。



具体的には、介護じゃ、デイサービスじゃとあまり春ちゃんを刺激せずに、やんわりと必要性を諭していく作戦です。


屈折7カ月ですわ…


そんな感じで、春ちゃんにデイサービスの必要性をあれこれと説明して、なんとか春ちゃんを納得させることに成功しました。



ほやけど、要した期間は…


ひい~、ひい~、7カ月です…

Tired person

ほんまに死闘やった…




これほど春ちゃんの偏見や固定概念、信念等を崩すのが、大変やとは思わなかったです。


fight parent and child

他人の
「一度もった偏見や固定概念や信念」等を
覆すのはホンマに大変です。


ええ経験になりました。

でも、いずれは「通る道」


でもです。これは、いずれは自分も「通る道」です。


周りに迷惑をかけないように、ちゃんと心構えはしとかなアカンとホンマに思いました。


春ちゃんを見て、つくづく思ってん(ごめんな、春ちゃん。今回だけは「反面教師」にしてもうたで…)


堪忍やで…

Woman apologizing



(次回「デイサービス見学への道」に続く)