ウチが救われた日の出来事(認知症の母と娘の暮らし)


ウチが救われた日の出来事



A person who is sleeping soundly



こんにちは!


この頃、「投稿する頻度」が落ちとります。





ほんまにごめんなさい。
「わざと」とちゃいますねん。

Dogeza



日中に、あれやこれやとやってましたら、「脳みそ」が疲れ切ってしまうんです。



そんな状態で書くと、文章がハチャメチャ、ドロドロになってしまうんです。


People who fall asleep while working



前の晩に必死に記事を書いても、朝起きて記事を読んだら・・・



なんじゃあ!こりゃーー!

誰が書いてん!
宇宙人かよ!

Surprised person



はっ!
はっ!

書いたんは、ウチやん!


全部、
ウチが書いたやつ
やーん!



吐きそうや
うげぇ~~~!



と、毎回、なりますねん。はい。


もう、朝から病みそうです・・・。

(いや、もうすでに病んどります)





という訳で、
ホンマにごめんなさい。

精進いたします。


これからも、
なにとぞ、ごひいきに
お願いいたします。

Dogeza



さてさて、




今回のお話はですね、ウチが救われたときのお話になります。




まあ、このように
「ろくでもない野郎」ですが、

ものごっつい救われることが
ありましてん。



そのときの出来事をお話します。


1.プロローグ(まずは前書きです)



のちのち
救われることになる
「その日」のウチは、



いつにもまして、おもいっくそ「心」がささくれていました。






春ちゃんに関することで、いろいろと「嫌なこと」が立て続きにあり、精神的にギリギリの状態だったのです。




自信を失いかけて、相当に痛い状態です。

People who are losing confidence



2.そんな日の、午後のことです



そんな日の午後のことです。

出来事は起きました。



思いもよらない出来事です。



3.何が、起きたん?



はい。

出来事とは「出会い」です。



それも偶然ではありません。


1カ月前に、あらかじめ予約していたものです。


ウチには、絶対にキャンセルできない「重要な事情」があったので、避けることができませんでした。


ボロボロの「心」に鞭を打って、出かけて行きました。



はあ、はあ、はあ。





4.第一印象は、たしかに悪かった…わな



実は、その日が、初対面でした。



第一印象は、というと、



かなり悪かった!

もろに「苦手なタイプ」でしてん…

People who are cold sweating


横柄な態度に『自分の「頭脳が良い」ことを鼻にかけとる…』という感じが見受けられ、


ウチが、もっとも「苦手とするタイプ」だったのです。





もっとも、ウチの方も、ボロボロ状態でしたから、


今から思うと、相当「悪い印象」を与えていたと思います。


人のことは言えないです。はい。



でもです・・・
ウチは、

この人の「言葉」に

後々、
救われることに
なるんです!




5.ほう、どんな「言葉」やの?



はい。


どのような「言葉」なのかを詳細に説明するのは、さすがにちょっと恥ずかしくて言えません。


堪忍してください。



端折って言うと…


『〇〇さん(ウチのこと)と会話をしていたら、「〇〇〇〇な人」であることが分かりますよ


てな感じです。




この言葉は、


ウチの気持ちを
前向きにさせるには、

十分に効力があるものでした。




でも、残念なことに・・・


A person sighing



6.何が、残念やったの?



はい。
めちゃくちゃ残念なのですが、




言われたその瞬間には、ホンマに何も感じなかったのです。



全くの無表情で、ノーリアクションで…した。



むしろ、


ふ~~ん。
サービストークでっか。

そんな風に言われると、

たいていの方は、
悪い気はせんでしょうな。

Expressionless person


と、逆に、めっちゃ「嫌な感じ」で理解してました。



言い訳になりますが、


その日のウチの「心」は、それほど、ほんまに荒(すさ)んでいたんです。



7.そやけど、帰宅してから…



そやけどです。



自宅に帰ってからのことです。




言われた「言葉」が、脳みその中で、何度も何度もリフレインされるたびに、、


牛さんのように何度も何度も反芻(はんすう)すると、、、






次のような「感情」が、
次第に芽生えてきました。





こんなしょうもないウチが

そんな風に見えたんや。


「プラス評価」やんか。



なんか…
ブチ感動する…

Impressed person


このように「プラスに評価された」という実感がじわりじわりと湧いてきて、目がしょぼしょぼしてきたんです。


気づいたら、
涙が出とりました。

A person who has a stubborn eye


8.ほんでね・・・



ほんでです。



ウチ、こんな風に考えることにしましてん。



こんな機会は、滅多にあらへん


ここは素直に、
「言葉」どおりに理解しよう

それがサービストークで
あったにせよ…

やで


せっかく
言ってくれた「言葉」や!

ありがたく頂戴しよう!

Impressed person


それにな…

ひょっとしたら

これは、
「天の声」かもしれへん。

神さんが

人の口を借りて
言ってくれたかも
知れへんやん!



そうじゃ、そうじゃ!




ここまでくると、ちょっと「頭に虫が湧いた感」が否めませんが…



とりあえず、ウチは素直に理解することにしたのです。


9.ほしたら・・・



このように、


かけられた「言葉」をありがたく頂戴して

素直に理解したら…ですよ。



ウチの「心」が次のようにどんどん変わってきました。





めっさんこ
元気になってきた!

プラス思考になってきた!

ポジティブシンキング!

なんや、嬉しいな!


どんどこどんどこ!



と、ものごっつい前向きになってきたんです。


10.さらに、さらに…



ほんで、さらに、さらにいいことに!


その晩から、
熟睡できるようになれました。

A person who is sleeping soundly




つくづく思ったのですが、


ウチという人間は、


自分に起きた出来事の見方をコロッと変えるだけで、



こうも簡単に「気分」がコロッと変わる「ものごっつい単細胞」やということです。



それとです。


やっぱあ、

他人から「自分の存在」を認められる
という体験は、


生きる上で、

「貴重なもの」なんやと思います。



A person who is sleeping soundly



こんにちは。

数多くあるブログから見つけてくださって、どうもありがとうございます。

このブログは、はる(春)ちゃん(母:認知症)とウチ(私)の何気ない日々の暮らしを綴ったものです。

くすっと笑えたこと、困ったこと、ビックリしたことなどを綴っています。

懲りずに、毎回投稿してます。

よろしかったら、また、遊びにいらしてください。

ウチは、ものごっつい元気が出ます。