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そないに、ウチのことが憎いの?
こんにちは!
今回は、めっさくそヘビーなお話です。
きっと、涙なしには、語れないお話になっています。
なので、
最近、やったらに「涙腺」が緩んでいるお方は、ハンドタオルをご用意ください。
というのは、
うそです。ごめんなさい。
ほんまは、
あほくさくて、
気絶しそうな内容となっております。
そやから、安心してご覧ください。
1.この頃の春ちゃん
この頃の春ちゃんですが、ちょっと変わってきました。
2.どんな風に変わってきたん?
はい。
こんな風に変わってきました。
何が「スイッチ」なのかは、分からんのですが、
突然「感情」をむき出しにして、ウチに当たり散らかすのです。
「言葉の暴力」ですわな。
3.とくかく、ヘビー
それがです!
春ちゃんがセレクトする「言葉」(ぶっちゃけると「嫌味」)が、
これまた、
ぞぉっと寒気がするほど
ヘビーなんです。
多分、春ちゃんの脳みそに「温存している語彙」の中から、
これでもかという「残酷なワード」をピックアップして、
思いっくそ、ウチにぶつけてきよります。
前回、こんな記事を投稿しましたが、
今では、さらにレベルアップして、そらもう最強なんです。
そんな親、どこにおるんよ?(認知症の母と娘の暮らし)
こんなひどいことを言われたんですが、後で思い返すと、不思議と笑ってしまいました。
4.さすがに、凹むで・・・
たしかに、ウチは理解はしてます。
しているつもりです。
しているつもりです。
こういった「春ちゃんの言動」も、「認知症」の症状の一つなんだと・・・
そやけどです。
あまりにも、春ちゃんがぶっ放す「言葉」が残酷すぎるんで、
さすがのウチも凹むのです。はい。
体が疲れていると、
こんなウチでも、相当疲れますねん。
5.ある日のこと!
ある日のことです。
「例の薬」を勧める場面のことです。
「嫌がる薬」を飲ますために、さらに伏線をはることにしましてん!(ここ数日…その4)(認知症の母と娘の暮らし)
薬を飲みたがらない母(認知症)に素直に飲んでくれるように「ある工夫」を現在しています。そのことについてお伝えしています。
「空腹時に飲む薬」よりも、
「お通じに効用がある」ことよりも、
「白米が食べたかった」春ちゃんのストレスが、マックスに達してたのでしょう…。
ウチは、ただ「ご飯を食べる前に、この薬を飲んでね」と言っただけです。
なのに、
○○※※??!!H&%#!
と、「この世の者」とは思えないほどの「暴言」を浴びせてきました。
「はなは、いつもうるさい、何じゃかんじゃ・・・・・・」の1000倍、いや、1000万倍返しです。
たまらんぞ!
ウチが何したって
言うねん??
6.ちょっと、我慢できひんかった
あまりにも、まくし立てるので、
ウチは我慢できずに、思わず言ってしまったんです。
こんな風に言いましてん…。
ウチのことが、
そないに憎いの?
そやけど、これが悪かった。
完全に「売り言葉に買い言葉」でした。
さらに、悶絶「エグイ言葉」が
返ってきたのです。
それはそれは、めっさくそエグイので、
皆さんのお目に触れると、皆さんのお目が腐ってしまいます。
なので、割愛します。
というわけで
あとは
皆さんのご想像に
お任せます。
(すべて「正解」やと思います)
ちなみに、春ちゃんからの反撃を受けた「その後のウチ」はこんな風になりました。
7.やから、一時避難しったった
以上のように、あまりもの「春ちゃんのご乱心」ぶりに、
ウチは堪らんへんようになりまして、
やばい!
ここは、一時避難じゃ!
ボン!
と、その場を離れて、しばらく、春ちゃんを一人にすることにしました。
PART2-4-3 興奮・暴言・暴力(行動症状)の接し方の工夫について
興奮・暴言・暴力などに接するときの「私なりの工夫」についてお知らせしています。
あーでもない、こーでもないと、今やっていること。(認知症の母と娘の暮らし)
認知症の母に寄り添う自分なりの「基本スタイル」を試行錯誤しながら編み出しています。
8.恒例の「お風呂タイム」がきた!
春ちゃんが落ち着いてからの、その日の「お風呂タイム」のことです。
ウチは、春ちゃんの体を洗って、背中を流しました。
頭もシャンプーしたで・・・
ほんで、春ちゃんを湯舟に誘導して、
春ちゃんが、湯舟にポチャン!と浸かり、
ふ~~~!
と一息ついたとこで、次のように言いましてん。
なに?
今日も、
えらい荒れましたな。
なにが?
今日も、ウチに
滅茶苦茶な事
言ってきましたで。
・・・・。
あんな、
ウチもな。
「生身の人間」やねん
傷つくねんで。
お母さん、
自分の娘やから
何言っても、
ええと、
傷つけへんと、
思っているやろぉ?
・・・・。
それ、言うとくわ、
思いっきり。
アカンやつ、やで。
・・・・。
あれから、
いっぱい泣いてんで(これは、嘘)。
・・・・。
ごめんな。
お母さんな、
ご飯のことになると
ものごっつい
腹が立つねん。
年寄りから
食べ物の楽しみとったら。
何が残るん?
別にな、
食べたらアカン、と言ってないねんで
お薬飲んだら、
いくらでも
食べたらええのやで。
ほうか?
そうやで。
いつも
言ってるやん。
言うてるのに
お母さん、
耳を傾けようと、せんやろ?
お母さん
おかしなっとうのか?
めっさ、誤解しとうな、
明日から
直すわ…
って言ってくれたんです。
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・
ウチ、ブチ嬉しかったです。
なんや、言ったら
分かってくれるやんかあ!
9.けどな・・・・!
けどです。
考えが、甘もう、ございました。
そんなもん、朝、起きたら、
春ちゃんは、昨日のことなんてケロッと忘れていて、
また「同じことの繰り返し」ですねん。
まあ、「つかの間の幸せ」ってやつでした。
ちなみに、今日の春ちゃんですが、案の定、めっさ怒っとります。
今日は、
「ウソ泣き」を
してみようと思います。
はい。
そうなんですが、
やはり、ちょっと春ちゃんにとって「薬の服用時間」がネックになってきました。
やっぱり、担当医の先生に相談することにします。はい。
数多くあるブログから見つけてくださって、どうもありがとうございます。
このブログは、はる(春)ちゃん(母:認知症)とウチ(私)の何気ない日々の暮らしを綴ったものです。
くすっと笑えたこと、困ったこと、ビックリしたことなどを綴っています。
懲りずに、毎回投稿してます。
よろしかったら、また、遊びにいらしてください。
ウチは、ものごっつい元気が出ます。
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お母さん…