PART2-4-3 興奮・暴言・暴力について(行動症状)

興奮・暴言・暴力(行動症状)について、ウチがしている工夫






一番悩ましい症状なのが、この

  • 興奮する
  • 暴言を吐く
  • 暴力を振るう

だと思います。

もちろん、これまでのその人の「生活態度」や「生まれ持った性格」などが反映されるから、個人差はあると思います。

春ちゃんの場合は、

  • 暴言を吐く
  • 興奮すると物に当たる
この2つが顕著です。


ちなみに、ウチの工夫はこれです!



最初の頃は、「暴言そのもの」を真正面から受け止めてしまい、相当苦しみました。




今では、


春ちゃんが「暴言を吐く背景(原因)」に目を向けて、スルーする

ようにしています。






というのは、



よくよく観察すると「暴言を吐く背景(原因)」が、しごく「しょうもない」ことに気づいたからです。



たとえば、春ちゃんに関して言えば

  • 便秘だった
  • 空腹だった
  • 供えているお菓子が食べたくて仕方がなかった
  • 自分の思い通りにならなかった
などです。



具体的にしていることは、これです!


 具体的にしていることは、これです。


「暴言」を吐き出したら、次のパターンでやり過ごしています。


  1. 完全スルー(いちいち取り合わない)
  2. ほんで、一人にさせる

1.完全スルーするのは…



いちいち取り合わずに完全にスルーするのは、


現在の春ちゃんは30分もしたら忘れているからです。


何事もなかったかのように、ケロッとしてます。


早く忘れれば、忘れるほど、それだけ、春ちゃんの中に「悪い記憶」として残らないようにできるので、メリットは大きいです。



2.一人にさせるのは…



一人にさせるのは、


春ちゃんにとって、その時点で「不快な刺激」となるものを素早くを排除するためです。



つまりです。



春ちゃんにとって「不快感を連想させる」存在そのものである「ウチの存在」を春ちゃんの視界から素早く消すことで、


これ以上ヒートアップして「物に当たる行動」を起こすのを未然にSTOPさせることができます。



このような「最悪の事態」を回避することができるので、メリットは大きいです。




結局のところ
これが、ほんまに一番お互いの為に
ええと思うんよ。




ここはスパッと割り切って、


自分は、単なる「刺激物」にすぎない


と考えて、とっとと消えることにしてます。





クールに考えて、クールに考えて
やり過ごすのが、一番ええんやで。

それが、自分の生き方としても
一番賢いと思うねんよ。



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