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興奮・暴言・暴力(行動症状)について、ウチがしている工夫
一番悩ましい症状なのが、この
- 興奮する
- 暴言を吐く
- 暴力を振るう
だと思います。
もちろん、これまでのその人の「生活態度」や「生まれ持った性格」などが反映されるから、個人差はあると思います。
春ちゃんの場合は、
- 暴言を吐く
- 興奮すると物に当たる
この2つが顕著です。
ちなみに、ウチの工夫はこれです!
最初の頃は、「暴言そのもの」を真正面から受け止めてしまい、相当苦しみました。
今では、
春ちゃんが「暴言を吐く背景(原因)」に目を向けて、スルーする
ようにしています。
というのは、
よくよく観察すると「暴言を吐く背景(原因)」が、しごく「しょうもない」ことに気づいたからです。
たとえば、春ちゃんに関して言えば
- 便秘だった
- 空腹だった
- 供えているお菓子が食べたくて仕方がなかった
- 自分の思い通りにならなかった
などです。
具体的にしていることは、これです!
具体的にしていることは、これです。
「暴言」を吐き出したら、次のパターンでやり過ごしています。
- 完全スルー(いちいち取り合わない)
- ほんで、一人にさせる
1.完全スルーするのは…
いちいち取り合わずに完全にスルーするのは、
現在の春ちゃんは30分もしたら忘れているからです。
何事もなかったかのように、ケロッとしてます。
早く忘れれば、忘れるほど、それだけ、春ちゃんの中に「悪い記憶」として残らないようにできるので、メリットは大きいです。
2.一人にさせるのは…
一人にさせるのは、
春ちゃんにとって、その時点で「不快な刺激」となるものを素早くを排除するためです。
つまりです。
春ちゃんにとって「不快感を連想させる」存在そのものである「ウチの存在」を春ちゃんの視界から素早く消すことで、
これ以上ヒートアップして「物に当たる行動」を起こすのを未然にSTOPさせることができます。
このような「最悪の事態」を回避することができるので、メリットは大きいです。
結局のところ
これが、ほんまに一番お互いの為に
ええと思うんよ。
ここはスパッと割り切って、
自分は、単なる「刺激物」にすぎない
と考えて、とっとと消えることにしてます。
3.ちなみに関連記事はこちらです!
そんな親、どこにおるんよ?(認知症の母と娘の暮らし)
こんなひどいことを言われたんですが、後で思い返すと、不思議と笑ってしまいました。
そないに、ウチのことが憎いの?(認知症の母と娘の暮らし)
この頃の母は、普通に暴言を吐くようになってきました。今回は、そうした中での「ある日の出来事」のお話です。
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