過食・拒食について
春ちゃんの場合は、初期から過食の症状が顕著でした。
ＭＲＩ検査では「脳の萎縮」はそれほどなく（vsrad〈海馬の萎縮度〉も2.0ぐらい）、脳神経外科の担当医も認知症とは断言できない段階の頃です。
空腹時がとにかく我慢できず、いつもダラダラ食べるという感じです。
いつも食べていないとイライラするといった感じです。
それはそれは、ものごっついややこしい状態になります。
気を反らそうすると、逆にゴネ出すのです。
そらもう、ありったけの暴言を吐きまくります（笑うしかないで）。
そやけど、暴言があまりにも凄すぎて
思わず、神さまにお祈りしたことも
しばしばありました。
ちなみに、ウチが苦しんだ出来事は以下の通りです。
１．自分の目の前にあるものは、全部食べないと気が済まなくなる
恐るべし胃袋！！（認知症の母と娘の暮らし）
ほんまに笑いました。 母が愛おしいです。
２．ある特定の食材を１日中食べる
いもばっかり食っとる！（認知症の母と娘の暮らし）
「さつまいも」ばっかり食べる母とウチの何気ない暮らしの一コマを綴ってみました。